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ども。
明けましておめでとうございます。
今年こそは、あのころのように、と毎日更新を志すもお正月の雰囲気にのまれて
既にマイナス三日坊主となってしまいました。
大体こんな感じですが今年もよろしくお願いします。
記事のネタだけは勝手に思いつくんですけどね。
働いて帰ってパソコンを開いて文章に昇華させるまでの関門と自堕落が。
2018年に読んだ本とか紹介しても良かった気はするんですけど。
またいつかします。どうせやらない。
新年早々本を買いました。昨日。蔦屋書店で。本屋初め。
すごいですね。蔦屋書店だけは平成の先を行ってましたよね。まだ平成ですけど。
東京行ったときも代官山蔦屋書店までわざわざ行きましたね。
緑生い茂るオシャレな代官山の雰囲気に飲まれかけてたのですぐ帰っちゃいましたけど。新幹線の時間もあったか。
代官山店は洋書めっちゃ強くて、みてて楽しかったです。お仕事らへんのところで何冊か買いました。
例えばこれ。
『~は楽しい!』シリーズ、4冊あって、残りの3冊は邦訳されてるんですけど、
カクテルだけまだ邦訳されてないんです。手に入れた。フランス語だけど。
たま~にフランス語の単語とか調べながら読んでるんですけど、もしかしなくてもそろそろ翻訳されそうですね。
まぁ、その時はその時で。
このシリーズ、良いんですよ。
どうやら教科書のつもりで書いているらしく。但しフランス人向け。
『ワインは楽しい!』なんかは、比較的イントロダクション控えめで、品種と産地の一覧にめちゃくちゃ力の入った構成となっています。
モニターぐらいある本の1ページに1産地・品種ですからね。
広辞苑といい勝負な厚み。重み。
この本、おそらく射程は、ワイン初心者(一般的な真実・迷信の類を知っている)。
迷信の排除と、再教育に近い懇切丁寧なイントロダクションです。
一番伝えたいことはティスティングの楽しみっぽいよな。
だから網羅的に乗せるんですかね。
対して、『ウィスキーは楽しい!』は、日本の入門本とあんまり変わりません。目次だけなら。
本が大きい分、図版が多く、間も取ってあるので読みやすいですね。
そして、見開き1ページをウィスキーに関わる単語、人物、戦略にいたるまで使います。すごい。ホームバーの造り方に見開き使ってる本なんか初めて見た。
情報濃度は高いんですけど、本の大きさで中和してるところありますね。
読みとおすだけならそこまで時間かからないと思います。
このシリーズ、自ら「教本」と名乗るだけはありますね。
飲んで楽しむ、あるいは自宅で作って楽しむなら、
この1冊でたいていのHow toや知識欲は満たされてしまいそうです。
適当に昨日買った本でも載せとこうかと思ったんですけど、
適当に書き勧めたら昨日買った本のことに触れずに進んでしまいました。怖いね。
そういえば、このシリーズ良いんですよとか言いながら、明確に答えだしてないですね。
ぜひ読んで見つけてみてください。そんな感じでどうぞ。
まさか、適当に書いただけとかそういうわけではないd