2017年の12冊・1月編
ども。
交信が途絶えようともなんとか読書は続けています。
日常が忙しすぎて更新どころじゃないですね。
まぁ花の大学生だから仕方ないか。って感じです。人生の夏休み。休みが忙しいとは。
しかし、こんな今考えてみると、
毎日更新してた中学生の頃の自分、
どうかしてたのでは?
さて。
今年こそ読んだ本の記録もかねて更新したいと思います。
読んだペースだけなら一日3冊くらいは維持してるんですけどね。
果たして毎日書くのやら。
とりあえずは1月前半、去年読んだ本から12冊。1か月ごとに1冊。では早速。
1月。
しょっぱなから漫画かよ。別に悪いことでもないんですけど。
1月はそもそもあんま本読んでなかったんですけど、
それでも一番印象に残ってたのがこの本でした。
恋愛マンガ。です。少なくとも自分が読むイメージはなかったんですけど。
きっかけは表紙でした。有名なヴィレヴァンの黄色地ポップの横にあったから余計、かもしれません。もしかして狙ってたんだろうか。
中身の話は普通の、不器用ですこし哀愁漂う大人の恋愛話って感じでした。叶う恋あり敵わぬ恋あり。ハピエンありメリバあり。
とにかく絵が美麗なんですよね。色使いも幻想的できれいで。
色が伝わってくる漫画ってあんまりないんですけど、この本は見ててありありと色が思い浮かびます。
そして顔。顔の描き方がめっちゃ好き。大人の人の顔には独特の輝きと影とあって(個人調べ)それがありありと伝わってくるんですよね。本と同じただの黒インクなのに、黒い文字では書けない複雑さが、深みが、
自然に伝わってきて、素直に受け取れます。