やまさんの読書ブログ

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ミリ3rd 仙台公演を見た。

ども。

 

ブログを全く更新していないにもかかわらず例のコメントが届くようになってしまいました。

悪名高いアレ。

 

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これからもブログの運営頑張って下さい。
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創作ブログなんかによく出没してるらしいとは聞いてましたが、まさかこんなブログにまで来るか。

 

さて。

 

久方ぶりにブログを更新しようとしているのは主にタイトルのせいです。

アイドルマスター ミリオンライブ! というアプリがあります。知らない人はインストールしてプロデュース業を始めてみてください。

3次元の世界に進出した結果全国ツアーでライブを行うことになったそうです。歌うのは声優さん。

その中でも、二回目の公演となった仙台公演をライブビューイングで見てきました。

チケット取れないライブでも映画館で見られるのはいいですね。はい。

 

仙台公演。一回前は名古屋公演。

名古屋公演も同じくライブビューイングしてましたけども。

仙台公演のおかげでパッションが溢れて日常生活に支障をきたしてるのでここに書きなぐって落ちつこうとする次第です。

 

さてさて。

今回のリーダーは七尾百合子・望月杏奈。

私が過激に応援してるのも望月杏奈。応援ください。

見ないと自分の中で折り合いがつけられそうになかったのでサイフポイントを大幅に削りました。基本的に以下の文章は杏奈Pの書いた文章ですので。とお断りしておきます。

公式あんゆりだしね。推してくる。

 

メンバーは、リーダー二人に加えて翼、星梨花、志保、エミリー、可憐、育、亜里沙、奈緒。事前に相当注目されてたのはリアル育こと原嶋あかりさん。

 

さてさてさて。

 

セトリ順に。

Dreaming!。

開幕で百合子役のみっくこと伊藤美来さんと杏奈役のナンスこと夏川椎菜さんが二人で歌ってるところで魂持ってかれてたのであまり記憶がありません。ナンスがでる、やまさんは死ぬ。

原嶋さんの小ささにもさほど驚きませんでしたね。後で身長調べて130cm台だった印パクトの方がよほど強かった。

エミリー役の郁原ゆうさんの顔と名前が一致したのがこの時ですね。メガネをかけてる声優さんがいるのは知ってた。かはらゆうさんって言うんですね。覚えた。

 

成長Chu→LOVER!!。

名古屋の開幕デュエットがエスケープだったので、まぁ十中八九来るだろうなと予想はしてました。それでもインパクトが強すぎて。嬉しい。

追加の美麗イントロ、背中を預け合いながらの歌いだし。「もっともっともーっと LOVEしたーいっ!!」のところで二人が描く大きなハート。

LTDイベの時に片手ずつでハート作ってたことは知ってたので、そのつもりで、見逃すまいとスクリーン凝視してたら大きく腕を使ってハートを描く演出。LV会場でも、もともと沸騰してた空気が更に暑くなってましたね。衝撃に対処する姿勢は万全でしたけど、その衝撃が強すぎましたね。やまさんは二度死ぬ。

 

次が何だったのか。なんと亜里沙ですよ。殺す気。

チョー↑元気Show☆アイドルCh@ag!。

テンションが持たない。休憩なしでこれかよ。と思うような選曲。アッパー甚だしい。

動きがうるさいと言われるだけのことはありますね。

会場の人のコールも完璧でした。亜里沙のステージ、って感じがしてましたね。

 

その次に来たのはグッデイサンシャイン。

話題の原嶋あかりさんの曲。しかしイントロが流れても会場に現れない。

舞台右手の扉から、二人のダンサーさんと共にでてくる原嶋さん。そこから、一曲かけて舞台を右から左へ横断する振付。

歌詞が大意として表現しているのは10歳の女の子・中谷育のはじめてのお使いの様子ですしね。いい振付だ。流石ミリオン。歌詞の「キャンディー」の部分で右手がキャンディーでしたし。

舞台を渡り終わる直前、逆の舞台左手の扉から現れる二人のダンサーさん。いつ退場してたのか、ちょっと注目してたけど映りませんでしたね。残念。その二人が原嶋さん=育を迎える、そして三人で扉の向うへ、という感じのフィニッシュを迎える。

歌詞には家に帰った後の描写はありませんけども、見られて良かったですね。ちょっと温かい気分になりました。身長差的にも家族感は大いにありましたし。SideMでも話題ですけども、アイマスは声優さんを見つけてくる技能に満ち溢れてますね。

 

H♡L♡ジェットマシーン。

以前に2nd二日目を鑑賞したので、SUPER LOVERが見たい、という気分は大いにありました。しかし、杏奈と百合子がセトリに選ぶのは果たしてSUPER LOVERではないのではなかろうか。ということも考えてました。

結果はこの通り。コール打ちやすい。楽しい。Let's go Dance。

その後のトークでも話題になってたけど、身長差が一番ある組み合わせなんですね。余計に渡部さんの背が高く見えたというか。

しかし、名古屋でアフタースクールパーリーターム、仙台でHLジェットマシーン、ということは次の大阪公演がフローズンワードとスパラバになってしまう。2Daysなので流石に両日同じとは思いませんけども。大阪公演が読めない。

この時点で、LTPが三連続で続いていました。これはトキメキ音符より夢色トレインがくるな、君だけの欠片きたらちょっと嬉しいな、程度には予想を。

 

little trip around the world。

エミリーと伊織のデュエット。伊織の代わりに星梨花でした。良い。メンバーの中では歌ってる時の声質が一番近いんじゃなかろうか。箱入りお嬢様がこの曲歌うっていいですね。お嬢様なところを伊織とかけてるのもあるのかも。リウムの色も同じ。

CD買えてないのでフルで聞いたの初めてなんですけど、いい曲ですね。エミリーの英語ってレアなのでは。行こうよ知らなかった世界へ。

 

G♡F。律子さんの代わりに育、と近藤唯さん演じる可憐。クラップ曲。

LV会場に拍手が響く感じ。いいですね。律子さんが隣にいる時とはまた違う、可憐の安心安定感がありました。詳しく覚えてないけど振りつけが好みだと思った記憶があります。

 

トークを挟んで。

 

Sentimental Venus。

エミリー・杏奈・奈緒。

2ndの伝説の時の二人、に加えてオリジナルのメンバー、エミリー。もしやまた途切れはしないか、心配してたのは私だけじゃないでしょう。多分。

リベンジでした、ね。リウムも統一感があって綺麗。個人的にこの曲には深い青のイメージがあったので勝手に楽しんでました。そろそろ杏奈がソロで歌ってくれてもいいんやで。今回のソロCDで成長chu歌ってくれるので期待してもいいでしょ。

 

STANDING ALIVE。

出来ることなら可憐が歌ってるのが聞きたかった、しかし名古屋で来てしまった、ので想像セトリの片隅にも入れてませんでしたね。驚いた。しかもペアの相手が志保じゃないですか。やったぜ。

照明もよかったですね。LTH10のジャケットの色の照明が。二人を照らすんですよ。

この曲、個人的に、いつか志保が一人で歌う機会があるんじゃないかと思っていました。歌詞からしてね。まさか志保と誰かの二人で歌うとは思いませんでした。「互いの存在をただ見つめあう」振りつけとか。至高です。それにあの色の照明が降り注ぐ光景の美しさよ。新たな可能性を見た。

 

夢色トレイン。

当たったぜ。とか思ってました。連結したりしなかったりする振りつけが頭に残ってました。いいな。もっと見たい。

個人的に「Have a nice trip」の「p」の発音が好きです。今回はCDとちがって最後まで言い続けたんですよね。子音まででなくて母音まで発音していた。それがいいのです。

 

さて。

ライブである以上、連続で曲が続くわけではなく、曲と曲の合間には少しの時間があります。大体10秒くらい、長くても30秒くらい。リウムも次々に消えて次の曲は何か予想したり、間隙を突いて補給したり。いい時間です。

夢色トレインの最後の音が終わった時、私の耳にはVIVIDイマジネーションが聞こえました。それと同時に、心の中に、「次はVIVIDが来る」という、何か啓示のような確信が訪れました。勿論幻聴ですし、確信も根拠のないものです。ありえません。が、何故か私はそれを感じていました。

 

来たぜ。VIVIDイマジネーション。

 心臓止まるかと思いました。もしかしたら止まってたかもしれません。少なくとも曲中に不整脈だったのは感じていた。

感想も思い浮かばない意識レベルで見てました。コール打つ気もなかったですね。ただただ圧倒されながら、ナンスと杏奈を見ていました。そのまま死んでもよかったかも知れない。

 

765プロカバーコーナーへ。ライブも折り返し。

 

一曲目はshiny smileを、翼と杏奈で。連続するパッションで杏奈Pは死ぬ。

翼がこれを歌うことと、杏奈がこれを歌うこと。感じるものはちがってきます。

実感のある現実として歌詞を投射できる翼。その思いの強さを歌詞に映し出す杏奈。

だからこそ、この二人で歌うのかな、と思いました。ちょっと何言ってるか、自分でもよくわからない。

 

二曲目、DREAM。

エミリーと可憐で。

DREAMは人を化けさせますね。

私が響を好きなのも、アニメを見た後にDREAMを聞いて、この子はこうも化けるのかと思ってnext lifeやらの曲を聞きに行ったからだったりします。要因の一つとして。

この二人も化けましたね。大和撫子エミリー、極度の人見知りの可憐。

DREAMは、とてもこの二人が常々歌う歌ではないです。まさに夢の中でしか見られないような光景。姿。だからかっこいい。一回きりのカバーで、この二人で、DREAMを歌ってくれたことに感謝しなければ。

ほんとに、良い夢を見せてくれたな、って感じです。次に誰がDREAMを歌うのか。

 

三曲目、いっぱいいっぱい。

育と亜里沙。二人ともメガネをかけていた。会場も緑リウムが半分といったところ。素直にすごいですね。

亜里沙がこの曲を歌うのか。センパイと呼び慕う人の曲を。見たいな思いに満ち満ちてました。いいなぁ。言葉にできないけど、なにか良いものを感じます。

パートナーが育ですもんね。亜里沙も心おきなく歌えたでしょう。

 

四曲目、バレンタイン。奈緒と星梨花。声が華やかでしたね。

なんだかんだで二人とも恋愛に経験やら耐性やらがなさそうなので、ちょっと楽しみではある。この二人がそんな恋をする姿を思い浮かべてみてください。良いぞ。

 

五曲目、Vault that borderline!。百合子と志保。

やー。素晴らしいですね。百合子が歌うのはなんだかんだで納得してしまう。あの子自身「あふれるほどの夏の花」ぐらいのイメージですし。読書で得たイメージをそのまま自分に転化しているかのようなパッション振り。

志保には歌ってほしい曲でしたね。志保はまだ越えてなさそうだ、というイメージが勝手にあるもので。是非風の向こうへ行った志保の姿を見てみたい。arcadiaな志保を。

 

5曲でカバーコーナーは終わり。さて次に何が来るのか。どんな曲がくるのか。杏奈と百合子はこの公演をどう作ったのか。そして次に来たのは。

 

夜に輝く星座のように。奈緒と亜里沙

リリイベまで温存とか言われててちょっと不安だったんですけどね。良かった。

この曲もCD買ってないのでフルは初見だったんですけども。あの二人、こんな曲も歌えるんですね。試聴で聞こえる範囲からは予想だにしてなかったぞ。CD買います以外の感想がちょっと浮かんできません。しかし、奈緒と亜里沙ってコンビが気になりますね。互いに互いの要素に限りなく似ているけど、それでいてかすりすらしません。どうなるんだろう。CDドラマが聴きたい。

 

恋のlesson初級編。

名古屋でBelieve my changeだったから確実に予想は出来たはずだった。のに予想していなかった。翼とmachicoさん、名古屋でソロ二曲とも歌った分ぐらいの存在感ありましたし。ええ。

ポンポン持ちながらか。いいですね。ひたすら見ていた。ダンサーさんの踊りが翼らしい踊りだったなと思った気がします。台から飛び降りる演出もあったりして、ほんとに翼でした。語彙力が足りない。

 

ライアールージュ。

絵本が歌われるかと思ってたので意外な選曲でしたね。でもそんなのどうでもいいんだ。

照明よ。演出よ。

赤一触のの強めのライトから始まって、歌いだしのところで白に変わる。サビで白から薄めの浅葱色へ。

白から赤を抜いていくと、浅葱色になります。赤がルージュを指しているとするならば。深読みするには十分すぎます。雨宮天さんのダンスもよかったし。もう、良い以外の感情が浮かんできません。素晴らしい。

 

Legend girls!。百合子と星梨花

そういえば二人ともオリジナルメンバーだった。

ここでこれを歌うか!という気持ちが強かった。圧倒され過ぎて何も覚えてません。

というか、次の曲が原因という面が多分にあります。

 

Helloコンチェルト。亜里沙、翼、育。律子さんが見える。

Big◎バルーンの例もあった通り、歌う可能性は十分ありました。実際歌ったわけだしね。しかし。

こうつないでくるかよ。流石に予想外だよ。

感動に包まれながら立ち尽くしてたおかげで何も覚えてません。ただ感動のみが身体を支配してました。

 

piece of cake。 志保と翼。

まじかよ。

福岡だと思ってた。

表情が。すごかったです。是非志保にあの時の雨宮さんの表情してほしい。

 

この曲が来たことで、流れとしてクールダウンに進んでるのがほぼ確定気味でしたね。

杏奈と百合子は、最初に沸騰させてじょじょにしみじみさせていく方向性に組んだんですね。とか思ってました。

 

ちいさな恋の足音。可憐。

まぁこうきますよね。ソロ残ってるのは可憐とエミリー、百合子でしたし。曲数的にも続けてくるぞって感じでしたし。

しかし近藤唯さんすごいですね。トーク中に生死を確認されるぐらいなのに、歌うとなると急に生命力の権化みたいになるし。可憐だった。

 

君だけの欠片。エミリー。

正直微笑み日和と君だけの欠片と、どちらが来てもおかしくありませんでした。個人的には君だけの欠片が聞きたかった。1stの話は知っていたので、微笑み日和のリベンジに来てもおかしくなかった。

ライトが当たった瞬間、郁原さんが正座してるところでちょっと涙腺にキましたね。エミリー恒常HRと同じ姿で。そこからあの歌ですよ。涙腺が死んだ。

しかし郁原さんいい声してますね。静かな会場でいい感じに響く声。別の歌が聞きたくなる。

この曲のインパクトが強すぎてですね。インパクトと言うか、静かに透過していった感じが近いですけど。この曲で終るイメージが強かったです。LV会場にも涼しい風が通ってたんですよ。コート着てても感じるぐらいの。

 

次ですよ。空想文学少女。百合子。

静かな会場に射す一筋の光でした。ライトが落ち着き気味だったのは多分気のせいではないでしょう。落ちついて聞くことができました。し、落ちつききったテンションも少し上がりました。よね。ほんといい選曲するよ。

 

名古屋から得られた法則。それは、リーダーのみ歌う曲が一曲ずつ多いということ。

その法則を当てはめてみると、残っているのは杏奈と百合子です。

曲数から考えると、残っているのは後一曲。

杏奈と百合子がソロで歌うとも考えにくいので、歌うとすればデュエットでしょう。

しかし、成長chuは既に開幕でかましてしまった。じゃあ、何を彼女らは歌うのか。

 

カワラナイモノ。

尊さに焼き殺されるかと思いました。よりによってこの曲かよ。

何も考えずに成長chuと対比してしまった。

自分が高校も終わり、卒業(式)を控えている身なので余計に思うことがありますよね。たからものみたいな日々を過ごしてきましたし、今、まさに終る気配とはじまりをひしひしと感じているところです。サビの部分には共感しか覚えませんね。その通り永遠であってほしい。

これ杏奈と百合子が歌うんですよ。エモーションがエクスプロージョンします。やまさんは死んだ。

 

そしてWelcome!とThank you!を経て終わりです。退場でナンスみっくが残るところが良くてな。カワラナイモノを歌った後だと特に。成長chuの始まりの時は背中合わせだった二人が、正面から抱き合って、二人支え合って、退場していく姿。ミリオンアニメPVを思い出します。控え目に言って最高でしたね。この二人の作るライブはこうだったか。

 

さて。

ライブも終わり、ツイッターをのぞくと色々な感想が並んでいます。

このライブは進歩であった、とか。郁原さん、センチメンタルヴィーナス、超常現象然り、このライブのテーマはリベンジであった、とか。

私が感じたのは、「新たな可能性」でした。この可能性がどう形になっていくのか。楽しみです。