やまさんの読書ブログ

やまさんが本の紹介してるブログ、でした。いまもしてます。


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ども。

 

お久しぶりです。一年以上。

忙しさにかまけて開くだけ開いて放置の日々を一年間続けておりました。

忙しいものが一旦消え去ったのでブログの更新を再開する気です。

 

一年で色々変わりました。

大きく変わったことと言えば、生徒会こと学友会の本部に入ったことでしょうか。

そんなキャラじゃないのにね。

 

表に出ずにひっそりとやることをやっております。

特段どこでも重責を負ってないので比較的自由な形でやらせてもらってます。

そのおかげで残る要員なんだけどね。

 

代表組織に入ると物の見方が少しぐらい変わりますね。

「そこまでいうなら、じゃあお前がやってみろよ」と思うことはそれこそ多くありますし。

自由な立場から好き勝手言ってたいものです。

それでも、相手に関してを鑑みることは必要でしたね。

高校の生徒会なんか運営アマチュアの集まりですし。求めるものがハイレベル。

それでも、全く関係ない立場から好き勝手disる人はどうしても必要ですしね。

考えるに難しい。

 

それ以外に特に変化はありません。本読んでました。

高校も最終学年とあってはこの時期受験勉強で忙しいべきなんだろうけどね。生憎推薦受験だ。

 

しかし、こうしてみると一年間で大きく変わりますね。高校生は。

一年前のブログが痛く見えます。実はほぼ変わってない所までがオチ。

 

一年間ということで、誕生日も迎えてました。18歳。貴音さんと同い年。

信じられませんね。自分がR18を越えたことも、貴音さんが18歳なことも。

18歳ともなると、小学一年生(6歳)の3倍で時間が過ぎていくんですね。毎日の授業が早く終わりますし、一日が格段に早いです。

 

後の大きな変化と言えば、アイマス関連でしょうか。

ふとした偶然から、アイマス合唱部関西という団体に所属することになりました。所属表記で正しいのか否か。

アイマスもずっと知ってる曲をループし続けるだけの状態でよくそんな団体に参加したな、と今になっては思います。

アニマスからほぼ前に進まず、ミリオン・シンデレラ・sideMは名前だけ知ってる状態で。する環境がなかったというのも一因ですけど。

アイマスで合唱できるの…すごい…私もやりたい…みたいなのが動機でした。

その時の練習曲が晴れ色だったのも割とあります。

その練習の時以来ほぼ練習回に参加させて頂いて、次第にアイマスの今にも追いつけるようになりました。

年上の人ばかりだったのは流石にちょっと驚いたけど良く考えたら当然でしたね。

自分が学生である、というバイアスが強すぎる。

合唱楽しいです。合唱が特に経験あるわけでもない所が相当不安でしたけども。

意外とメインで合唱してた人達が多くて、そのひと達に教えてもらいながら、という感じ。

知ってる、好きな曲が少し自分に近づいてくる感じがしますね。良い。

 

そんなこんなで、私のアイマスが少し前に進みました。

いまはミリオンがメインです。杏奈/瑞希/ロコのユニット。

デレステもたしなんでおります。そんな感じ。

 

 

滔々と紅

滔々と紅

 

 最近読みました。表紙が綺麗だ。

内容は江戸の吉原のお話。

特に期待もされず吉原に入った田舎娘が、色々な偶然が重なって最高位である花魁になるあらすじ。足抜けするシーンもありますとも。しかも成功してしまう。

吉原について、江戸の文化の一つであるという認識しかないですね。

中もある程度複雑なのだろうな、と言うあたりのことは考えにあったものの、思ったより複雑なわけではなさそうです。

その世界の人は複雑でしょうけど。客さえ取ればゆるり暮らせるわけでもなく、売られたときの借金に、増えに増え続ける利息を返すために働き続けるわけで。

この本を読む限りでは、自分の使う生活用品なども自分持ちだったみたいですね。まるで囚人だ。

でもそれだけに、店の主人は仁義礼智信孝悌忠の八つの徳を忘れた「忘八」と呼ばれます。そこらへんを妙にちゃんとしてるのが江戸ユーモア。

この小説の中に主に登場する「扇屋」は実在します。そこらへん面白いかもしれません。夕霧太夫がいたところ。